Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

キロ・メガ・ギガ・テラ..

昨日このblogの画像容量が増えた話を書いたが、そこで1TB(テラバイト)などという、普通に生きていればまず必要のない、とんでも無い単位が出てきた。

この話は長くなるぞぉ~ (゜゜ )バキッ☆\(--;)

大きさをわかりやすくするために、基本となる単位の前に付けるものを「接頭辞」というが、

k(キロ):元の単位の1000倍

が一番有名かな。m(メートル)やg(グラム)に付けることが多い。ファミレスのメニューに、そのメニューのカロリーが表示されているのをよく見かけるが、単位はCal(カロリー)ではなく、kcalであることをお忘れ無く! calの1000倍ね。

10倍は"da"(デカ)..これはあまり見かけないなぁ。
100倍は"h"(ヘクト)..hPa(ヘクトパスカル)がよく聞くかな。ha(ヘクタール)は小学校で習ったきり..

もちろん元の単位より小さくするためのものもある。

"d"(デシ)が10分の1で、"c"(センチ)は100分の1、"m"(ミリ)は1000分の1。

日常生活に登場するのはこれぐらいだが、ある特殊な場面ではもっと大きなものや小さなものを表す接頭辞もある。

"M"(メガ)は"k"の1000倍で元の1000000(百万)倍
"G"(ギガ)は"M"の1000倍で元の1000000000(十億)倍
"T"(テラ)は"G"の1000倍で元の1000000000000(一兆)倍
"μ"(マイクロ)は"m"の1000分の1倍で元の1000000(百万)分の1倍。
"n"(ナノ)は"μ"の1000分の1倍で元の1000000000(十億)分の1倍。
"p"(ピコ)は"n"の1000分の1倍で元の1000000000000(一兆)分の1倍。

まだまだあるが、これ以上はパス!

..で、ここまでは普通の話。ところがコンピュータ関係の話をする時は、この接頭辞がまたややこしい。普通接頭辞は10のべき乗を基本にしているが、2進数が根本にあるコンピュータの話はそうはいかない。

"K"(キロ)は2の10乗倍で1024倍となる。だから1K円は1024円?
"M"(メガ)は2の20乗倍で..ここで電卓登場..1048576倍。
"G"(ギガ)は2の30乗倍で1073741824倍。

問題の"T"(テラ)は2の40乗倍で..なんと1099511627776倍。ここまで来ると、差が差を生んで、普通の"T"と比べると1割近くも狂ってきている。しっかり表示を見ないと、1TbyteのHDDを買うと100Gbyteも損する?

これでは非常に混乱するので、2進数の接頭辞は"Ki"(キビ)だの"Mi"(ミビ)だの、以下"Gi"、"Ti"と言おうという話もあるがあまり見かけない。"K"だけは、小文字(10進数)と大文字(2進数)で区別するのが一般的になってはいるが..

今日はこれぐらいにしとこ..ふぅ~。