
先日手に入れたRISESPRAY 35mm F1.6の周辺の像が流れる件をもう一度テストしてみることに。テストの舞台は先日と同じ近所のお寺。念のためマウントアダプタも疑って、手元にあったCマウント→マイクロフォーサーズのアダプタに交換してみた。レンズが剥きだしというのは精神衛生上よくないので、これまた手元にあったHAKUBAのMCフィルタ(37mm)を被せておいた。もちろんこれは今回のテストには関係無し。

先ずはお寺の前にある竹藪の竹。中央の一本にピントを合わせて撮ってみたのがコレ。絞りは開放より少し絞ったf2。小さな写真じゃよくわからないけど、とりあえず撮れてる感じ。ちなみに、カメラからこの竹までは1.5mぐらい。

そのままカメラを右に振ってみると....ピントを合わせたはずの部分の像は、やっぱり流れたような状態に。犯人はマウントアダプタではなかったようで、アダプタにしてみればとんだ濡れ衣。
絞りをf2→f4→f8→f16と変えながら、一旦左端の竹にピントを合わせて右に振る....を繰り返して撮ってみたのがこちら。右の白枠内はピントを合わせたハズの竹の様子。




f16で撮った時の全体像。それほど気にならない程度には収まるけど、これじゃf1.6の明るいレンズのハズが何の意味も無い!! あちこちにピントが合ってコンデジ状態。

舞台を本堂に移して....写真の中央にピントを合わせたつもりだけど、この大きさの写真でさえ、f2だと端へ行くほど像が流れた感じになるのが見える。さらに、右よりも左の方が酷いようにも見える....のは気のせいか!?

今度はピントを中央に合わせたまま、絞りを順に変えて端の様子を見てみると....f8辺りで流れる範囲が狭くはなってる感じだけど、やっぱりf16とはまだ差がある。




これがf16の全体像。この大きさの写真なら、それほど気にならない??

中央付近のピントはそれほど悪くないし、1コマずつピントを合わせて撮るのも面白いんで、それなりに遊べるかと思ってただけに残念。結果がこのレンズ固有の問題か、どの個体でも同じ結果なのかは、残念ながら手元にレンズが一本しかないのでわからない。
そんなわけで、「国産のメーカー製のレンズが高価な理由を思い知る」....という結果に。(笑)